ありすぎて何から話していいのやら。
いろいろと言っても父の事ですが…

12月23日いつものように実家に行くと
昨日より父の体調が悪く歩くのがやっとに
なっていてトイレもほとんど行っていない状態。
なので昼から近くの主治医の先生に相談して
救急車を呼び大きな病院へ…
かなり危ない状態でいつどうなってもおかしくないとの事
私たちも数ヶ月前から覚悟していたもののこんな日が
ほんどうに来るなんて…
病院に入院した日は母が朝まで付き添って
私がわかるように仕事の引継ぎに帰ってきて
まもなく父は姉と伯母に見守られ亡くなりました。
母はなんで私が病院に行くまで待っててくれなかったんだろう
って悔やんでいましたが、最後の最後まで自宅にいて
私も母も十分父のそばにいれたので仕事の忙しい姉と居れる
時間があってよかったんじゃないかと私は思っています。

父が亡くなってすごく感じた事は
最後まで本当に必死に生きようとしていたことかなぁ。
亡くなる直前まで
★食べないと体力がなくなるので必死で口を
 動かし食べようとしていた事
★トイレがでないとかなり悪い状態と言う事をしっていたので
 自分で何度も行こうとして起き上がっていた事
★歩かないと体力もだけど歩けなくなるので
 必死に歩こうとしていた事
書けば切りがないけど
ほんとうに亡くなる直前まで必死に頑張っていました。

救急車を呼ぶまでの時間、
父は意識あるようなないような状態
なかなか動けない状態で
結の横に寝てじっと顔を見ていました。
結は父の顔にさわったり、ニコッと笑ったり
していて遊んでいました。
今思えば父は結に最後の別れをちゃんとして
くれたんだなと思いました。
結がもう少し大きくなったら
じいじは最後まで生きる事を諦めなかった
すごい人、命を大切にするんだよって
教えたいと思います。

コメント

ゆかっち
ゆかっち
2006年12月31日23:03

大変でしたね・・・
いつか必ずやってくる母との別れに、今の生活や態度を改めさせられます。
大事にしなくては・・・

来年もお互い育児がんばりましょうね。

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